GW中のできごと。
つらつらと。
- 5/1:韓流な一日
家に帰って早々、母が「これ見で!もっしぇがら!」と韓国ドラマ「美男ですね」を流し始める。
- 出版社/メーカー: 東宝
- 発売日: 2010/04/23
- メディア: DVD
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最初は、これマッコリの人?から始まり、この中さイケメン出っだぁ?アイライン濃い!髪型変でね?ていうか、きたろう!着てる服胸元開きすぎだろ!なんだこのマンガみたいな展開!?とかいっぱい突っ込んで見てたけど、不思議なもので見ているうちに、ちゃんぐんそくがかっこよく見えてくるし笑うとかわいかったりで、世の女性たちがハマるのもよくわかりました。
でも、冷静になると、かっこいいようでかわいいようで、実はそうでもないようで、よくわかんない。
- 5/2:ドライブと餃子と
父母が仕事なので、母の車を借りて妹たちとドライブ。
運転は、唯一ペーパーではない真ん中の妹が担当。
父が関わった(現在も)「藤沢周平記念館」と「鶴岡アートフォーラム」へ。
父に来たよ!という証拠写真を残すために、パシャリ。
一番下の妹の顔のデカさに爆笑。
「うーわ、顔でっけ!やんべ!ぎゃはははは」と真ん中と一緒に大笑い(ひどい)。
その後、高校時代によく行った「ベル」というお店にお昼を食べにいこうとしたら本日貸切であえなく断念。
この日の夜ごはんは、みんな大好き手作り餃子。
母が具材を準備して、詰める作業はいつも娘3人の仕事。
100個作ってもペロッとなくなるからすごい。
一人約20個ずつ食べてる計算になるからね*1。
実家に帰ると胃袋がでかくなるのかな。いつもこわくなる。
- 5/3:父の背中と母のおにぎり
一番下の妹が山登りがしたい!と言い出し、父と娘3人で熊野長嶺にハイキングへ。
山道は雪解け水でぐちょぐちょ。スニーカーだった私と真ん中は悲惨な状態に…。
それでも山頂までたどり着き、母がにぎってくれたおにぎりを頬張る。
これが最高にうまかった〜!
全然高くない山なのに残雪もあったり。
まだ微妙に桜も咲いていたり、水芭蕉も見れたり。
この日、水平な虹を見たんだけど、それを「環水平アーク」と呼ぶんだって。
山で会ったおばちゃん3人が教えてくれた。
ハイキング後、父だけ元気がありあまってるみたいで、黒川能を見に行ったり(その間、娘3人は車中で爆睡)、家に帰ってからは物足りなくて走りに行ってたし。
どんだけ元気なんだ。
- 5/5:癒しの場所
妹たちが先に帰るので見送りがてら、父母私でドライブ。
父母が行ってみたかった、という遊佐町にある「ギャラリー&ティールーム翠」というお店へ。
外観。お店の周りには田園が広がる。
店内から見える風景。
あいにくの曇り空だったのが残念だし、本当はもっと素敵なところなのに、わたしの写真じゃいまいち伝わらないのがもっと残念。
晴れてたら、窓から見える鳥海山はきっと絶景のはず。
なーんにも邪魔するものがなくて、どこまでも見渡せる景色。
ザ・田舎って感じだけど、それが良い。
ちなみに、夏はこんな感じに見えるみたい→◆
空の青と、田んぼの緑。当たり前に見てきた景色。
今はそこから離れて大阪で暮らしてるなんて、全く想像もしてなかったなー。
わたしには田舎が合ってるはずなんだけど、どうしたもんだか。
話が飛んでしまったけど、このお店はぜひとも誰かを連れて行きたいな。
地元でも、まだまだ知らないいいところがいっぱいあるものです。
その後は、友だちの家でお茶しながらぐだぐだ話。
iさんの話をして、「年齢的に片想いに時間とられてる場合じゃねーろ、そろそろ行動してみれば?」と言われたけど、今は焦ってもしょーがない気がするし。半年くらいはきっとこのままのペースだろうし。とりあえず、時期を見て。それまでは、近くで見守る。それしか今はできないや。
- 5/6:ペーパーなドライバー
父も母も仕事で、友だちにも仕事だからと断られ、家に一人残される。
母が車を置いていってくれたので、一人で映画を見にドライブ。
ペーパードライバー、ひとりで運転はとても心細い。
でも、案外いけるもんだなと。
駐車する時は、専ら頭から突っ込むことしかできないけど。
母を迎えに行き、地酒とケーキを買って帰宅。
最後の晩餐は、実家のいつものごはんとビールと日本酒。
そして、食後にケーキ。満腹すぎる。
その後は、今日で見納めだからと「美男ですね」を見返すわたし。
完全にハマってますね。
- 5/7:偶然の出会いといつもの別れ
夜行バスで帰るわたしを、2時間かけてバス乗り場まで父母が見送りがてら送ってくれた。
さびれたデパートで、いつも靴を見るのが定番になっている。
そこで、なぜか予定外の「genten」で財布を購入。い、痛い。
何の話からだったか、そこの店員さんが大阪出身ということが判明し盛り上がる。
旦那さんは山形出身で、出会ったのは大阪らしい。
旦那さんの転勤で、はるばるこっちに越してきたんだって。
慣れない土地で大変だろうに、よく来たねぇ。
でも、見事に山形なまりでしゃべってたから全然気づかなかった。
わたしも、大阪でそんな風に見えてるのかな?
バスの時間まで、大学の時に友だちとよく行ってたお店で父母と食事。
味はあの頃と変わらず…だったと思う。おいしかった◎
見送られるのも、見送るのも、どちらもちょっと苦手。淋しいから。
見送られるよりはまだマシかと思って、父母が乗った車を先に見送った。
お盆にまたね。
*1:祖母は肉嫌いで食べないし、祖父も食べて5個くらいなので、主に5人で食べきる。