大山崎。

友達と大山崎山荘美術館へ。
よく晴れて、絶好の大山崎日和。




お昼はJR山崎駅前のお店で。
友達が親知らず抜いたばっかで(4針縫ったらしい)、「なんとかカレーなら食べれるかも」と言ってがんばって食べてた。すばらしい根性(笑)


その後は歩いて美術館まで。やっぱり行きはバスにすべきだったかも。息切れが…。
去年の暮れに行った時から少し変わってたな〜。順路とか。前はもらわなかった解説ももらったし。
外の喫茶でお茶しながらのんびり話してると、なんだか気持ちが開放的になって、仕事やめようと思ってるんだーって話もするすると口からこぼれてきた。この前のご飯会では言い出せなかったんだけどな。不思議。その後、庭園を散歩して、ベンチに座ってまたのんびり。動くと暑いけど、だまってると風が吹いてて気持ち良かった。春でもなく夏でもなく、梅雨に入る前のこの新緑の季節っていいよね。緑には不思議な力がある気がする。
美術館を出て、坂を下って、右手側に釜戸があるお店を見つけて、前を歩いていたカップルに続いて入ってみることに。入った瞬間、木のいいにおいがした。席数は少ないけど、落ち着いたいい雰囲気のお店。「今度ふあさん連れてきたいね〜」なんて話してた。赤ちゃんいたら難しいかもだけど。メニューには、この近辺で採れる季節の食材や、メニューの解説が手書きでびっしり載っていて読むのが楽しかった。ここでは、バナナのシフォンケーキと紅茶を。窓の外は緑に囲まれていて、お店の中は木のぬくもりであふれてる。ここでもまったり。なんだかまったりしまくりの一日だな(笑)
帰りに駅前のパン屋さんでベーグルを調達。ここのベーグル、もちもちでおいしいの!買えて満足◎


なんだか心地良い一日でした。




関西を離れる日がきたとして、最後にどこに行きたい?って聞かれたとして、わたしは迷わず大山崎に行きたいって答えると思う。ある日、電車の乗り換えで降り立って、一目惚れした場所。心底落ち込んだり、悩んだりした時は、必ず来てた。自分がいま住んでる所より、大山崎の方が思い入れが強い。ずっと大切にしたいなぁ。