あたり前のこと。

母を見送ってから出社。
たまたま今日が遅く出勤する日で助かったー。
うちから梅田までも出られない人だから、送り届けないと心配だったのです*1
母のごはんを二日間食べられて、元気いっぱいです。




ごはんを食べながらする何気ない会話って、すごく大事だよね。
今日あったこととか思ったことをポロポロとそのまま口に出すだけなんだけど、妙にすっきりするし、口に出すことで自分の考えが固まっていったりする。昨日も母にいろいろ話した。しょーもないことからグチまで、自分でもびっくりするくらいしゃべってた。こういう時、たまってたんだなーってことに初めて気がつく。普段生活してる中で、自分では何も抱え込んでるとは思ってないし、普通の状態だと思ってるんだけど、実際そうじゃなかったりするんだよね。ちょいちょい出してかなきゃと思うんだけど、いつの間にかそういう感覚が麻痺してしまって、自分の中に留めておくことが普通になっていく。苦しくもなければ辛いわけでもなく、それが普通の状態になる。でも、恐ろしいことに、ある時突然噴火してしまうんだよね。それを防ぐためにも、何でもいいから話すこと(外に出すこと)が必要だってわかってるんだけどなー。だめだなぁ。
最近、今まで当たり前にしてきたことを、すごく大切なことだったんだなーこれって、って再確認することが多い。そんなこと思うなんて、なんだか年寄りくさいけど。
グチや弱音だけじゃなくて、どーでもいいことやくだらないこと楽しいこと、何でも話せる人が近く(隣)にいたらまた違うんだろうなー。心の安定感とか。
…なんてね、自分で書いててだんだんかなしくなってきたので、この辺でやめときます(笑)

*1:たった5、6駅程度で乗り換えなしだから迷うことはまずないだろうと思ってたら、昨日帰ってから「間違って十三ってとこで降りてしまってやー^^」と言われたのでびっくりした。そのまま終点まで乗ってればいいからのって言ったのになぜ降りるか…。